コンドームは町まで遠出して買う
コンドームは町まで遠出して買う
7h:
kagurazakaundergroundresistance:
2008-09-29この上品と下品の混ぜ方が凄い。
あと、このタイトルだけで見つけたら見ざるを得ないと思った。
「地球シミュレータ」は何が凄かったのか
ssbt:
hexe:
kml:
hexe:
例の「事業仕分け」のおかげなのかどうか,日本のスパコンの話がいろいろ出てるみたい。私はスパコンは専門じゃないけど,当時の「地球シミュレータ」の凄さについては多少聞きかじっているので,(blog にするまでもない内容だけど) Tumblr のほうに書いておく。
まず,世界的な流れで行くと,地球シミュレータが登場する以前からスパコンの主流はクラスタを構成するスカラー型スパコンになっていた。アメリカでは「ベクトル型スーパーコンピュータは死んだも同然」などと言われてたくらいだ。そこにベクトル型スパコンである「地球シミュレータ」が登場したのである。地球シミュレータの登場を「スプートニク・ショック以来」と評した当時のアメリカの驚きが分かるだろうか。もっともその栄光もスカラプロセッサの圧倒的な物量の前に数年を待たず敗れ去るのであるが。
もしかしたら,日本のスパコンは単純な速度競争の枠で考えるのではなく,「ベクトル vs スカラー」の構図で考えるべきかもしれない。そもそもスパコンのベンチマークによく使われる LINPACK はスカラプロセッサに有利(物量でねじ伏せやすいということ)と言われている。それに対して新型の地球シミュレータは実行効率世界一(93.38%。スパコンでこんな数値,普通ありえませんから)ということで目指すところが違ってきはじめている。
地球シミュレータを保有している海洋研究開発機構には一時,スカラプロセッサに乗り換えるかも,という話があった。地球シミュレータ登場以後も世界の主流がスカラ型であることには変わりがない。もし,日本が国家戦略としてスパコンを考えるのならば,「ベクトル型で世界一」を目指すしかない。この点については「事業仕分け」絡みで批判が見られたが,私は「世界一」を目指すべきだと思う。そうでなければ国が関与する意味がない。またスカラ型では意味がない。何故ならスカラ型スパコンの性能の差は基本的には物量の差でしかないからだ(厳密にはメモリレイテンシの問題とかいろいろあるけどね)。金とモノをぶち込めば世界一になるってのは土建屋の発想でありコンピュータ・エンジニアの発想ではない。
まっ結局はやらないみたいだけど。技術ってのは常に先を見て進む努力をしないと簡単に廃れてしまうものなんだけどねぇ。まぁ国としてそこに意義が見出せないというのなら仕方がない。
もう技術はあるんだから、マネージメントを学んだ方がいい。
マネジメントを学ぶべき,というのは全く持ってそのとおりだが,それと技術の話は次元が違う。技術はモノではなく人に付く。技術を止めるということはそれに関わる人を失うということであり,それは技術を失うことと同義。「技術ってのは常に先を見て進む努力をしないと簡単に廃れてしまう」ってのはそういう意味だ。何を残して何を捨てるかという選択を行う際に,「技術」のそういう側面を考慮しないと後で大変なことになる。「国家百年の計」とはこういうときにこそ使われるべき言葉なんだろうけど,今の世の中じゃ一年の計も危うい。
まず、マネージメントを学べ、という事が、技術を捨てろ、という事とは限らない。両方やればいいじゃん。おっしゃってるような事を考慮したりして、やっぱ技術必要じゃんとか、そういう事になったとしても、マネージメントを知らないからそれを上手く進められない。人に付くのは技術だけじゃないよ。マネージメントだって人に付く。そうやって、盲目的に技術しか見ないから、今のような事になっている気がするよ。技術分かってくれないなら、相手の分かる領域にまでこっちがいって説得させないといけないんだよ。俺の方が凄いのにあいつが分かってくれないから俺は俺の凄い事が出来ない、っていったって、そのままつったってたって何もなんない。なんで俺が凄いのか、相手に分からせるようにしないと、やれなくてつまんないのは本人だからね。そりゃなんでこっちがそんな事しなきゃいけないの、ってのはあるし、それも皆そう思うんだけど、力のない正義はあんまり影響ないんだよ。多分日本の科学者はプレゼンが下手とか予算取ってくるのが下手とかあるんだろうけど、技術ある人なんて腐る程居る。技術も他も出来る人にならないとね。
「地球シミュレータ」は何が凄かったのか
ssbt:
hexe:
kml:
hexe:
例の「事業仕分け」のおかげなのかどうか,日本のスパコンの話がいろいろ出てるみたい。私はスパコンは専門じゃないけど,当時の「地球シミュレータ」の凄さについては多少聞きかじっているので,(blog にするまでもない内容だけど) Tumblr のほうに書いておく。
まず,世界的な流れで行くと,地球シミュレータが登場する以前からスパコンの主流はクラスタを構成するスカラー型スパコンになっていた。アメリカでは「ベクトル型スーパーコンピュータは死んだも同然」などと言われてたくらいだ。そこにベクトル型スパコンである「地球シミュレータ」が登場したのである。地球シミュレータの登場を「スプートニク・ショック以来」と評した当時のアメリカの驚きが分かるだろうか。もっともその栄光もスカラプロセッサの圧倒的な物量の前に数年を待たず敗れ去るのであるが。
もしかしたら,日本のスパコンは単純な速度競争の枠で考えるのではなく,「ベクトル vs スカラー」の構図で考えるべきかもしれない。そもそもスパコンのベンチマークによく使われる LINPACK はスカラプロセッサに有利(物量でねじ伏せやすいということ)と言われている。それに対して新型の地球シミュレータは実行効率世界一(93.38%。スパコンでこんな数値,普通ありえませんから)ということで目指すところが違ってきはじめている。
地球シミュレータを保有している海洋研究開発機構には一時,スカラプロセッサに乗り換えるかも,という話があった。地球シミュレータ登場以後も世界の主流がスカラ型であることには変わりがない。もし,日本が国家戦略としてスパコンを考えるのならば,「ベクトル型で世界一」を目指すしかない。この点については「事業仕分け」絡みで批判が見られたが,私は「世界一」を目指すべきだと思う。そうでなければ国が関与する意味がない。またスカラ型では意味がない。何故ならスカラ型スパコンの性能の差は基本的には物量の差でしかないからだ(厳密にはメモリレイテンシの問題とかいろいろあるけどね)。金とモノをぶち込めば世界一になるってのは土建屋の発想でありコンピュータ・エンジニアの発想ではない。
まっ結局はやらないみたいだけど。技術ってのは常に先を見て進む努力をしないと簡単に廃れてしまうものなんだけどねぇ。まぁ国としてそこに意義が見出せないというのなら仕方がない。
もう技術はあるんだから、マネージメントを学んだ方がいい。
マネジメントを学ぶべき,というのは全く持ってそのとおりだが,それと技術の話は次元が違う。技術はモノではなく人に付く。技術を止めるということはそれに関わる人を失うということであり,それは技術を失うことと同義。「技術ってのは常に先を見て進む努力をしないと簡単に廃れてしまう」ってのはそういう意味だ。何を残して何を捨てるかという選択を行う際に,「技術」のそういう側面を考慮しないと後で大変なことになる。「国家百年の計」とはこういうときにこそ使われるべき言葉なんだろうけど,今の世の中じゃ一年の計も危うい。
まず、マネージメントを学べ、という事が、技術を捨てろ、という事とは限らない。両方やればいいじゃん。おっしゃってるような事を考慮したりして、やっぱ技術必要じゃんとか、そういう事になったとしても、マネージメントを知らないからそれを上手く進められない。人に付くのは技術だけじゃないよ。マネージメントだって人に付く。そうやって、盲目的に技術しか見ないから、今のような事になっている気がするよ。技術分かってくれないなら、相手の分かる領域にまでこっちがいって説得させないといけないんだよ。俺の方が凄いのにあいつが分かってくれないから俺は俺の凄い事が出来ない、っていったって、そのままつったってたって何もなんない。なんで俺が凄いのか、相手に分からせるようにしないと、やれなくてつまんないのは本人だからね。そりゃなんでこっちがそんな事しなきゃいけないの、ってのはあるし、それも皆そう思うんだけど、力のない正義はあんまり影響ないんだよ。多分日本の科学者はプレゼンが下手とか予算取ってくるのが下手とかあるんだろうけど、技術ある人なんて腐る程居る。技術も他も出来る人にならないとね。
mnky:
idea*idea - あるシンプルな方法で社員のコスト意識を高めることに成功した企業のお話
まず、これを決裁権のある全員に配ります(部長さんとかね)。そして部下から見積もりがあがってきたら、とりあえずそのスタンプを押して金額を書き込ませるようにしたそうです。
たとえば部下から100万円の見積もりがあがってきたとします。そうしたらおもむろに次のように書き込みます。
* BETTER: 95万円
* GOOD: 90万円
* EXCELLENT: 80万円!いままでその企業では誰もがコスト意識が低くて、なんとなく見積もりをそのまま通すようにしていたらしいですが、このスタンプを導入してから上司も部下も自然と「もうひと勉強するか」という行動をとるようになったそうです。
結果、見積もりをつき返された部下も「じゃ、5万円だけがんばってみます」と努力するようになり、そうした小さな積み重ねがそこかしこで起こり、全社的なコスト削減に成功されたようですよ。
たしかに口頭でいくら「コストを下げろ!」といっても組織のなかで定着させるのは難しいですよね。このスタンプはいわゆる「仕組み化」ですが、シンプルかつ効果的という意味で素晴らしいのではないでしょうかね。
マスコミの人って、データを全く見ないんですよね。
代理店の人ですら。さすがにマーケの人は別だけど。
例えば、子供向け出版物の売れ行きが落ちている説明として、会議で担当者が、
「少子化が進んでいるので」
なんて説明をしたりするけど、調べてみるとここ数年、実は小学生の数はほぼ横ばいなんですよ。
今やインターネットで政府の統計なんか簡単にタダで調べられるのに、調べない。
データがいくらオープンになって、タダでインターネットで見られるようになっても、見ない人は見ないんじゃないでしょうか。
少なくとも5年前までは、日本は世界に冠たる科学技術大国であったと、僕は思っている。 事実、「地球シミュレータ」と呼ばれるスーパーコンピュータは、世界一の早さを誇った。
その五年後のいま、日本のスーパーコンピュータは、世界31位。 現在、中国は5位、韓国は17位。 日本では、今後の研究を続けるかの議論をしているらしい。 しかし、問題は今後ではなく、なぜ日本は世界から、いや時代から遅れたてしまったか、がポイントだろう。 なにしろ、いまの世界最速のスーパーコンピュータのCPUは、実はプレステ3のチップ(Cell)を大量に並べたものである。 このことからもわかるように、日本は技術はあるが立国できない。
